Release: 2022/04/20 Update: 2022/04/20
猫を飼ってすごく後悔したこと

猫が好きでもう、30年以上も飼っていますが今まで一度も「猫を飼わなきゃよかった」と思ったことはないです。
でも、今回ばかりは猫を飼ったことを大きく公開する出来事があったんです。

 

うちのアメショーのアレンは今年で13歳の高齢猫。
見た目は可愛らしいし、毛づやもいいし、元気もいい。

 

そんなアレンが今年の2月ごろからくしゃみをするようになりました。
風邪の症状だと思ったのですが、頻繁に吐いたり下痢をするように。
下痢は生まれてから一度もしたことがなかったので、これはただ事ではないと思って、病院に連れて行ったんですね。

 

下痢便を持って獣医さんに症状を話したところ、消化不良だけでなさそうということで、他にもいろいろな検査が必要になりました。
血液検査、レントゲン検査で細かい数値を見ることに。

 

検査結果は1時間後くらいに出たんですが、咳の原因は「軽い気管支炎」とのこと。
でも血液検査で膵臓が弱っていることがわかりました。
いわゆる「慢性膵炎」というもの。

 

でも膵炎になってしまうと、数値が悪くならないように食事療法するくらいしか「コレ」といった治療法がないんです。

 

症状を聞いて、消化不良を治す薬を処方してもらって帰ってきましたが、その時頭に浮かんだのは7年前に死んだ三毛猫のミーシャのこと。
この仔は15歳のときに腎不全になって、やっぱり食事療法で療養することになりました。

 

高齢とはいえ、段々痩せてきて寝たきりでいることが多くなり、最期は大好きなお刺身も食べなくなり水も飲まなくなってそのまま眠るように逝ってしまったんです。

 

17年一緒に暮らしたミーシャとの別れはとても辛かったです。
頭では「猫が先に逝ってしまう」とわかっていても、いざ別れの時が来ると涙が止まらず2週間は食事も喉を通りませんでした。

 

猫が逝ってしまうとこんなに苦しいものか、と改めて実感したできごとでした。

 

ミーシャが死んだときはまだ若かったアレンとレオンがいたので、悲しんでいても、この仔たちのお世話があったので悲しみを紛らすこともできました。
今度もレオンがいるのですが、この仔たちは双子で同い年ですからアレンが逝ってしまったらレオンも近々逝ってしまうことになると思うんですよね。

 

その日は消火剤の粉薬を処方されて、ほかには消化ケアの療法食のサンプルをもらって帰りました。

 

慢性膵炎が治る薬はないんですね。
食事療法で進行を遅らせるしかないわけですよ。

 

ミーシャのときもそうでしたが、弱ってきた腎臓に負担をかけないように療法食で命をつなぐしかない。
できるだけ内臓に負担を掛けないように、症状が進まないように、そう祈るしかありません。

 



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