Release: 2021/10/13 Update: 2021/10/13
ねこの爪切り:飼い主も猫も快適な生活を
完全室内飼いの猫ちゃんは、外で生活する猫に比べて爪を研ぐ機会が少ないんですね。
ですから伸びすぎた爪で家具や障子を引っ掻いたり、飼い主さんと遊んでいて怪我することもあります。
また、老猫は上手に爪とぎができないので爪が伸びすぎて、自分の肉球に刺さってしまうなんてこともあります。
家で飼う猫ちゃんは定期的に爪切りしてあげましょう。

なぜ爪とぎするの?

猫が爪とぎする理由は以下の通りです。
①ハンターとして爪を研ぐ必要がある
②爪とぎしながら、そこに匂い付け(マーキング)している
③木登りするため
猫の爪とぎは「本能」なので、やめさせることはできないんですね。

爪とぎ以外の方法は?

段ボールや布でできた「爪とぎ器」があるので、猫が爪とぎしそうなところ(壁際など)何ヶ所かにセットしておきます。
しかし、この爪とぎ器だけでは、十分に爪を研ぐことができないので、人が爪切りしてあげることが必要になります。

爪切りの頻度は?

大体2週間に1回くらいを目処に爪切りするようにします。
とはいっても、猫の爪切りは1日で終わらないこともあるんですね。
爪切りの途中で嫌がって逃げようとすると、もうそれ以上は無理に押さえつけても爪切りできません。
猫ちゃんの機嫌のいいときに、たとえ1本でもいいので何日かかけて爪を切るようにしましょう。

猫の爪切りのやり方

人間の爪切りではなく、猫ちゃん用の爪切りを使えば簡単に切れますので、その方法をお伝えしますね。

猫の爪切りを用意する

ペットショップに行けば、必ず猫用の爪切りがあります。
平均で500円くらいで購入できます。

猫をリラックスさせます

猫を捕まえて無理やり押さえつけるのはNG!
引っ掻かれた飼い主が怪我するか、爪を切り損ねて猫が怪我してしまいます。
猫がウトウトしているときに、そうっと肉球から爪を押し出して先端の2~3mmを切ります。
獣医さんは慣れているので5mmくらいはバッチンバッチン切っていきますが、素人は慣れないのでそんなに切らないほうがいいです。
猫の爪には血管が通っているので、深爪すると出血してしまうからです。
慣れないうちはちょびちょび切るようにしてくださいね。

猫の爪の数

猫の後ろ足には爪が4本あり、前足には5本あります。
前足は指の先端に4本とそれ以外に、前足の内側のやや上のほうに1本あり、狼爪(ろうそう)といいます。
この狼爪も他の爪と同じように切ります。

どうしても切れないときは?

慣れないうちは爪切りも難しく感じますよね。
そんな時は、診察を兼ねて動物病院で切ってもらうこともできます。
大体、500~1,000円くらいで処置してくれるようですよ。

猫の爪とぎ1

爪とぎ器の選び方

材質を選ぶ

猫の爪とぎ器には段ボールでできたもの、カーペット製木製麻ひも製などいろいろな材質のものがあります。
まずはいくつか選んで、猫がどんなものが好きなのかを調べましょう。

猫の爪とぎ2

場所を選ぶ

多くの猫は目を覚ました時に爪とぎしますので、寝床のそばに置いてみましょう。
その他、猫の爪とぎの被害にあったカーテンや壁のあたりがいいですね。

ガリガリウォール

マタタビを使う

爪とぎにマタタビを少量、振りかけておくと猫が好んで寄ってきます。

ガリガリウォール2


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