Release: 2021/10/01 Update: 2021/12/19
猫が家にやってきた!注意点は?
初めて猫が家にやってきたとき、気を付けなければいけないことがいくつかあります。
そんなに難しいことはないのですが、初めての場所は猫がとても緊張するので色々と気遣ってあげたほうが猫ちゃんも安心して、早く新しい家に慣れてくれますよ。
猫ちゃんを迎え入れる前にどんなものを用意したらいいのかも、ご紹介しましょうね。

アレンたたずむ

家についても無理やりキャリーケースから出さない

ブリーダーさんのお宅から、保護猫シェルターから、ペットショップからなど、猫ちゃんが新しい家族の家に来たとき、必ず今まで使っていた毛布とかぬいぐるみとか猫砂など、猫の臭いの付いたものを一緒にキャリーケースに入れてくれると思います。
猫は警戒心の強い生き物なので、自分の臭いのするものが一緒にあれば落ち着くんですね。
でもいきなりキャリーケースに入れられて知らない場所に連れてこられると相当なストレスになります。
家についたからといって、キャリーケースから無理やり猫を出すのはやめましょう
まずはキャリーケースの扉を開けっぱなしにして、リビングの片隅にそのまま置いておきます
すると猫は周りの様子を確認したり、匂いをかいで状況把握を始めます。
家族は少し離れたところにいて、あまり猫に注目しないように静かにしていましょう。
この場所が危険ではないと判断すると猫は自分から出てきて部屋の探検を始めるんです。
落ち着いて見えていても実は猫の心臓はストレスでバクバクだったりします。
だから猫を追いかけまわしたり抱き上げたりしないで、猫がしたいようにさせてあげましょう

ケージなど、猫がいる場所にごはんと水を用意しておく

猫は狭くて暗い所にいるのが一番落ち着きます。
ケージを組み立てて、キャットフードトイレ猫が使っていたおもちゃや毛布を置いておけば、そこが自分の場所だということを学習します。
キャットフードはそれまで食べていたものをあげます。
トイレの砂もいままで使っていたものに、自分のにおいがついたもの(おしっこの臭いの付いたもの)を少量混ぜておきます。
きちんとトイレのしつけのされた猫なら、これだけで自分のトイレだということを理解してトイレで排せつするようになります。

猫のトイレを用意する

猫の砂も多種多様なタイプが市販されていますが、まずは今まで猫ちゃんが使っていた砂のほうが安心してトイレをすることができます。
猫ちゃんをもらい受けた先から、使っていた砂(猫ちゃんのおしっこの匂いがついたもの)をビニール袋などに入れて少量、もらってくるといいでしょう。
新しく用意した猫ちゃんトイレの砂の上に、自分の匂いのする砂を巻いておけば、そこが「自分のトイレだ」と認識してくれますよ。
猫砂には
トイレにそのまま流せる砂なら、片づけた後もゴミ箱などに一時保管せずにすむので、家に嫌なにおいがこもることもなく、おススメです。

猫砂を変えたいときは?

猫が今まで使っていた猫砂以外のものを使いたいときに、全部を入れ替えるのはNGなんですね。
猫は自分の匂いの付いた砂で、そこがトイレであると理解するんです。
いきなり今までと違う砂を使うと、トイレを我慢してたり、トイレ以外の場所で用を足したりして体にもよくありませんし、飼い主さんも困って今います。
多少面倒でも、最初は今まで使っていた砂に少しずつ新しいタイプの砂を混ぜ、時間をかけて徐々に別の猫砂に替えていけば新しい砂で排せつしてくれるようになるんです。

アレン遊ぶ

おもちゃを用意しておく

特に子供の猫なら好奇心旺盛ですから、何か猫じゃらしのようなおもちゃを用意してあげましょう。
基本的に猫は「小さくて動くもの」に興味を示しますので、ペットショップや100均ショップで2~3個、猫じゃらしタイプのもの、ピンポン玉のように軽いボールなどを買いましょう。
手作りの簡単なおもちゃも、なかなかの人気です。
おもちゃを誤飲しないように、遊ぶときは必ず飼い主さんがおもちゃを小刻みに動かすなどして遊んであげましょうね。
どんな猫でも猫じゃらしを目の前でチョコチョコと動かすと、瞳を真ん丸にして飛び掛かって遊びます。

手作りおもちゃ

例えば、紐にアルミホイルを丸めたものをいくつか通します。
紐をもって猫の目の前でヒラヒラさせると猫が飛びついてきます。
書類を入れるクリアケースを細く切って、根元をひもで結びます。
これも猫の顔の前の床を這わせるように細かく動かすと、シャカシャカという音に惹かれて猫が飛びついてきます。
飼い主さんが吐き古した靴下をひもに括り付けてもOK。
テレビやSNSで見かけたことがあると思いますが、ティッシュケースの空き箱や、宅配で届いた段ボールなどにも入り込んでご機嫌だったりしますよ。
箱の中身より、段ボールそのものが好きというのは、猫あるあるですね(笑)

レオンの寝床

猫の寝床を用意する

ケージがあっても無くても、猫用のベッドとかクッションを用意しておくと便利です。
できれば昼間のうちに猫を連れてきて、家の中を探検させたりすると緊張と疲れで猫は夜、眠くなるようです。
ケージがあるなら、ごはんを食べにケージに入ったときに扉を閉めて、猫を寝かせることができます。
寂しがって鳴いたり、人のそばに寄って来たら一緒に寝てもいいと思いますが、慣れないと寝返りを打って猫を押しつぶしてしまう危険があります。
できれば猫ベッドやケージに入れて寝かせたほうが安心です。
落ち着かないようなら、今まで使っていた毛布などをケージにかけて暗くしてあげれば猫も落ち着きます。

猫を追い回さない

初めて猫が家にやってくると嬉しいのと物珍しいのとで、猫を追いかけたり抱き上げたりしたくなります。
特に小さいお子さんはそうだと思います。
何度も言いますが、猫は警戒心の強い動物。
初めての場所に来て緊張しているので、猫のほうから人に寄って来るまでは無理に触ったりするのは我慢、我慢!
慣れてくると猫が飼い主さんにスリスリして甘えてくるようになりますよ!

まとめ

初めて猫が家にやってきたときに気を付けたいのは、絶対に追い回したりしないことです。
初めての場所にきて不安でストレスになっている猫を追い回すと、恐怖でなかなか人に懐かないことがあります。
猫が家の中を探検して歩いているのを見ても見ぬふり、気づかないふりをしてあげましょう。
初めて猫がやってきても、追い回したり抱き上げたりせず、猫が場所に慣れるまではかまわないようにするのが大事です。
こうして猫ちゃんとの暮らしのいいスタートを切りましょう!

クルクル



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