Release: 2023/07/17 Update: 2024/02/05
PS保険-これは猫の保険です。
猫を飼うのに必要な費用ってわかります?
猫のごはん代やペットキャリー、おもちゃなどのほかに「医療費」を含めると1頭あたり約100万円かかるっていわれてるんですよね!
で、私は愛猫が2歳の頃から「PS保険」の保証金額が50%のタイプを掛けてきました。
猫の年齢によって保険料が変わるのですが、2歳の時の保険料が月額1,320円、年額15,840円、3~5歳のときは月額1,580円、年額18,960円、6~8歳の月額2,130円、年額25,560円、9歳~11歳で年額27,120円、12歳以降は保険料が変わらないので年間30,720円になります。
2歳から加入してこれまで払った保険料が322,920円ですが、2頭飼育していたので合計645,840円ということになりますね。

(※月額計算していますが、年額一括払いの場合は若干割引があります)

他のペット保険なども比較してみましたが、保険料に大きな差は無いように思います。
では、ペット保険に加入する必要ってあるのでしょうか。

おすすめペット保険

私が加入しているペット保険は「PS保険」です。
なにより、保険料が安価で長く続けられるから。

実際に猫ちゃんの保険料がいくらになるのか、一覧にしてみました。

 

0歳(120日以上) 0歳(120日未満) 1歳/2歳 3歳/4歳
補償割合 50% 1,320円月/15,230円年 1,330円月/15,370円年 1,320円月/15,230円年 1,580円月/18,180円年
70% 1,950円月/22,500円年 1,970円年/22,690円年 1,950円月/22,500円年 2,170円月/25,090円年
100% 2,440円月/28,120円年 2,460円年/28,390円年 2,440円月/28,120円年 2,760円月/31,840円年

 

5歳 6歳/7歳/8歳 8歳11ヶ月 9歳~11歳
補償割合 50% 1,580円月/18,180円年 2,130円月/24,570円年 2,130円月/24,570円年 2,260円月/26,040円年
70% 2,170円月/25,090円年 2,600円年/29,930円年 2,600円年/29,930円年 2,750円月/31,720円年
100% 2,760円月/31,840円年 3,500円年/40,390円年 3,500円年/40,390円年 3,720円月/42,970円年

 

掛け金がほとんど掛け捨て状態ならもったいない気がしますが、動物病院の医療費が高額になることを考えるとたとえ50%でも保証があれば助かりますよね!
実際にペット保険に加入したほうがいい人、必要ない人について考えてみましょう。

 

ペット保険が必要な人

ペット保険に入ったほうがいい人は、ペットのための預金難しい場合だと言えます。
猫1匹飼うと、その子の生涯に必要な費用はおよそ100万円といわれています。
猫のごはん、おもちゃやペットケージ、ペットキャリーなど日常生活に必要なもののほかに、医療費がかかります。
それ以外にペットの医療費がかかります。
ペットの医療も最近は随分、進んできました。
人間と同じような医療機器を使って検査したり治療したりすることができるようになり、長生きできるようになったんですね。
当然、質の高い治療を受けるとお金がかかります。
ペットが病気になったとき、何とか助けてあげたいと願うならそれなりに「お金」がかかるんです。
通院・手術・入院などで一度に数十万円かかってしまうこともあります。
いざというときのために、医療費として数十万円以上の預貯金を残しておけるでしょうか。
まとまったお金の預貯金が無い人はペット保険が必要だと言えます。

ペット保険のしくみ

ペット保険に入っていても、人間の健康保険のように治療費が3割負担で済むわけではありません。
実費で支払って後日ペット保険会社に請求するか、保険会社によっては窓口で保証割合によって5割だったり3割だったりを負担する形になります。
また、治療費の全額が保証対象になるとも限りません。
保険に加入する前から先天性の持病のある場合、その医療費は保証の対象外になりますし、1日の通院費の限度額を設けている会社もあるんです。
当然、予防接種や健康相談など治療と認められないものは保証の対象外になります。

実際に加入している保険-PS保険-

実は私も10年以上加入しているのが「PS保険」です。
業界最安値のうえ、補償内容も厚いし、高齢になっても加入できるというのが魅力的です。
うちはアメショーの男の仔2匹がいたので、同時に加入することにしました。
PS保険は比較的高齢になっても加入できるのと、保険料が安かったことで決めました。

猫の保険・加入プラン

PS保険には50%保証プラン、70%保証プラン、100%保証プランの3つがあります。
当然、100%プランはかかった医療費全額が保証されますが、その分 保険料も高くなっています。

実際に加入しているプラン-PS保険-

私はアメショ・ブラザーズが3歳のときに50%保証のタイプに加入しました。
払込方法: クレジットカード 月払い
保険料:  2,560円/1ヶ月
    入院費用保険金 手術費用保険金 通院費用保険金 被保険動物のQOL維持費用保険金
保険金額(支払限度額) 1日当たり20,000円まで 1回あたり100,000円まで 1日当たり10,000円まで 100,000円まで
保険契約の限度日数(回数) 30日まで 2回まで 20日まで
例えば、一回の通院に15,000円かかったとしますよね。
そうすると50%補償で、一日の限度額が10,000円までなので、保険会社に請求すると後日、7,500円(15,000x50%)が振り込まれることになります。
1日の保険料が30,000円だった場合は、限度額の10,000円が振り込みされるしくみです。

PS保険の保険料

私が加入しているPS保険(猫)の保険料はコチラのサイトからどうぞ。
猫集ごとにかかりやすい病気の紹介、保険料の紹介をしていますが、どの猫種でも保険料は基本的に変わりません。
純血種ではない、普通の和猫でも加入できます。
加入したのが5歳のときですから1,580円/月でしたが、年齢が上がるにつれて若干、保険料も上昇します。
ただ、12歳を過ぎると保険料は上がりません。


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