Release: 2021/10/10 Update: 2021/10/15
猫をケガから守る!
完全室内飼いの猫ちゃんでも、家の中で怪我をすることがあるんですね。
安全だと思っている室内にも実は危険がいっぱい。
どんなところが危険なのかを詳しく見てみましょう!

なぜ、家の中で怪我するの?

猫は柔軟性があり、ジャンプ力もあることから狭い所に入り込んで出られなくなったり、高い所に飛び乗ってうまく降りられずに落下したりします。
身体能力が高いことと、好奇心が旺盛なことで怪我しやすくなるのです。

どんな場所で怪我するの?

キッチン

猫がひょいっとガスコンロに飛び乗ったときにガスコンロのスイッチを入れてしまう、コンロにお湯の入ったやかんや,
熱いものが入った鍋に触ったりひっくり返したりして、やけどをしてしまう。
そのほか、肉や魚を切った包丁を出しっぱなしにすると、舌で舐めて怪我することもあります。
キッチンではやけどやけがをする要素が揃っています。
猫をキッチンにいれないとか、危険なものはサッと洗ってしまっておくなどしたほうがいいですね。
「にゃんガード」といって、猫が入れないようにする仕切りがありますから、猫を入れたくない場所に利用するのもいい方法です。

にゃんガード

引出し

キッチンの引き出しもそうですが、その他、リビングにある引出しを開けっぱなしにしておくと猫が入り込んで、小物を誤飲しないとも限りません。
押し入れに入ったのに気づかず、長時間閉じ込めてしまった!という話もよく聞きます。
引出しや押し入れは必ず閉めておくようにしましょうね。

コンセントやコード

ひもでじゃれる猫も多いのですが、コードも猫にとっては興味あるおもちゃに映るようです。
コンセントに差してあるコードをかじると感電してしまします。
コンセントカバーやコードカバーをする、コードをカーペットの下に通すなどして、事故防止しましょうね。

お風呂・洗濯機

追い焚きのできるお風呂のお湯や洗濯機の水をのぞき込もうとして落ちて、おぼれてしまうことがあります。
焚いたお湯が熱いとやけどの危険もあります。
お風呂のお湯は抜いておくか、硬いフタをして事故防止しましょう。

ドアに挟まれる!

洋間のある家が増えましたよね。
爽やかな季節にまどをあけておくと風でドアがバタンっと閉まることがあり、猫が挟まれることがあります。
「キャットドア」が付いていないドアは、猫が通れる幅だけ開けてドアストッパーで留めておくと安心です。

ゴミ箱はフタつきのものを

ゴミ箱をひっくり返したりして、中のものを食べたりすることがあります。
うちでも一度会ったのですが、お刺身の包んであったラップを飲み込もうとしたことがありました。
幸いすぐに気づいてやめさせましたが、飲み込んだら大変です。
最悪、開腹手術が必要になります。
こんなことが無いようにゴミ箱はフタが付いていて簡単に開けられないタイプに替えましょうね。

カーテン

猫がじーっとカーテンを見ていたら要注意です!
次の瞬間、ジャンプして爪を引っ掻けて上まで登ろうとするからです。
登って降りてこられるならいいのですが、引っかかった爪がとれて怪我をすることもあります。
猫の爪が引っ掻かからない布地を使ったカーテンがあるので、それに替えるのも一つの方法です。

狭い場所や隅っこに罠が・・・

罠(ワナ)ではないのですが、部屋の隅やベッドの下にネズミ駆除のための殺鼠剤(さっそざい)団子やゴキブリ退治のホウ酸団子など、毒性の強いものが置いてありませんか。
猫が誤って飲み込むと危険ですから、猫がきたらこれらは片づけておきましょう。
もしも間違って食べてしまったらすぐに動物病院へ!
人間のように毒物を吐かせることは素人にはできないんです。

観葉植物の中には猫に毒なものもある

人にとってはいい香りのユリの花や見ていて楽しい観葉植物ですが、実は猫にとっては毒がある植物がありますので、ご紹介します。
以下、「いぬと暮らす、ねこと暮らす」より抜粋
ユリ科 カサブランカ、テッポウユリ、ローズリリー、チューリップ、ヒヤシンスなど。
摂取すると腎臓への毒性から急性腎障害を引き起こし、死に至る場合があります。花瓶にさした水も花、花弁、花粉、葉、茎などどの部位でも少量摂取しただけで危険です。
サトイモ科 ポトス、カラジューム、ディフェンバキア、モンステラ
葉や根茎にはシュウ酸カルシウムが結晶状態で多く含まれているため、猫が食べると口腔内にチクチクと刺さり炎症や疼痛を引き起こし、嘔吐することがあります。
ドラセナ ◆観葉植物として人気の幸福の木
葉に強い毒性があり、口にすると嘔吐、下痢、手足の腫れ、麻痺などを引き起こすことがあり、死に至る場合もあります。
多肉植物 アロエ、サボテンなど。
アロエの皮や葉にバーバロインという成分が含まれ、口にしてしまうと下痢や腎炎を引き起こす可能性があります。
サボテンのようにトゲがある植物は、触れたり、口にすることで手足や口内、口周りを傷付けてしまうことがあります。
これらの植物を口にしてしまったら即、獣医さんに診てもらいましょう。

まとめ

室内飼いとはいっても、家の中は人に便利にできていてそれが却って猫にとっては危険なこともあります。
上記のように紹介したほかに、例えば高い所(箪笥の上など)にマットを敷いておくと、飛び乗った猫が下りようとして滑って落下する、床に落ちているクリップや輪ゴムを誤飲するなどの事故もあります。
猫ちゃんが事故に遭わないよう、余計なものは片づけておく、植物や食べ物を猫が口にできる場所に置かないなどの配慮をして、いつまでも健康で長生きさせましょうね!
猫ちゃんとの幸せな日々が長く続きますように♡

アレン カウンター


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