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コルクマットを部屋全体に敷くコツ

コルクマットを子供部屋全体に敷いたり、また家具を除けて部分的に敷いたりと、マットの敷き方も用途に合わせて色々あると思います。

こちらでは、お部屋の一部ではなく全体に敷き詰める時のコツと注意点について紹介したいと思います。

 

コルクマットを購入する前に確認しておいたほうがいいこと

 

1. ドアの開閉ができるかどうかチェックする
2. コルクマットのへこみ、家具の転倒を考慮する
3. 家具が不安定になる
4. キャスターが動かしにくくなること
5. クローゼットや押し入れとの境目に段差ができる

 

ドアが開閉できるかどうかをチェックする

 

コルクマットは8mm~11mmの厚さがあります。ドアやクローゼットの扉の下部と床との隙間が、マットの厚さ以上なければ、開閉が出来なくなります。

 

コルクマットを敷く前に確認して、もしも隙間が無いようならドアや扉の前だけはコルクマットを敷かないか、部屋の全部を薄手のものにする必要があります。

 

コルクマットのへこみや家具の転倒を考慮する

 

コルクマットは弾力性があるので、重たい家具などを乗せて長時間経つと元に戻らなくなります。

 

ちょうど、畳の上に家具を置いて数ヶ月経ってから家具をどかすと畳にへこみが出来ていますが、そんな感じです。

 

特に4つ脚のテーブルや椅子などは、マットに接している部分がへこんでしまいます。

 

へこみが気になるようでしたら、家具の脚の部分に少し大きめの硬めのゴムなどを使って、荷重を分担させればいいでしょう。

 

10cm四方くらいのコンパネ(コンクリートの方枠用合板)や硬めのゴムなどはホームセンターで売られています。

 

そういうものを脚の下に敷いておけば、荷重が分担されるので、マットがへこみにくくなります。

 

 

家具が不安定になる

 

コルクマットは弾力のあるクッション材がマットの厚みの半分以上を占めていますので、タンスなどの重量のある大きな家具を置くと不安定になってしまいます。

 

普段の生活において、簡単に倒れる事はありませんが、やはり地震の時のことを考えると転倒防止の対策をしておいた方がいいですね。

 

タンスのように高さがある家具なら、天井との間に突っ張り棒をして対策すればいいでしょう。
こちらの商品もホームセンターなどで手に入ります。

 

低い家具の場合は、隣の家具と連結したり、重たいものを下段に収納するなどの工夫が必要です。

 

キャスターが動かしにくくなる

 

キャスター付きの椅子は、座ったままの状態ではコルクマットの上を滑らかに動かしにくくなります。

 

コルクマットにはクッション性があるので、座ったままですと体重がかかり、マットに沈み込んでしまうからです。

 

人が座っていない状態なら普通に動かすことが出来ます。

 

座った状態でもスムーズに動かしたい場合は、チェアーマットやデスクラグを敷いて対策すればいいでしょう。

 

クローゼットや押し入れとの境目に段差ができる。

 

クローゼットや押し入れにキャスター付きの本棚や収納ボックスを入れていル場合、コルクマットの厚さの分だけ段差が出来ていますので、スムーズに部屋まで引っ張り出すことが出来なくなります。

 

軽量のものなら問題ないですが、本や雑誌がぎっしり詰まっていたりすると、簡単に持ち上げられないので、出し入れが自由にできなくなる可能性もあります。

 

購入してから確認すること

 

購入してから失敗しないように気を付けることがあります。
当たり前のことのようですが、「簡単リフォーム」と考えてあらかじめ、計画を立てて行うと失敗が少なくなります。

 

大まかな手順を考えておく

 

敷く場所が広いときはコルクマットを敷く手順、敷いた時の出来上がりをイメージしておくといいでしょう。

大体の手順などが頭に入っていれば、いざ作業が始まってから余計な仕事が出てくることもなくなるでしょう。

 

敷く部屋の寸法を測っておく

 

コルクマットはサイズによってたとえば8畳用なら1パック64枚とか6畳用なら48枚入りで売られています。

8畳のリビングに敷くから8畳用のマットを買えばいいというのは、ちょっと違います。

 

日本の「〇〇畳」という表示には、江戸間、京間(本間)、中京間、団地間など、ざっと4種類の寸法があるのです。

ですから購入前に、是非部屋の寸法を測っておくのが、失敗せずにキレイに敷き詰めるコツです。

 

メジャーとメモ用紙があれば簡単に済ませられますので、億劫がらずに、必ず測ってから購入する事をお勧めします。

 

コルクマットの縁の始末を考えておく

 

ジョイント式コルクマットを敷いた時、つなぎ目はもちろんですが、端っこも当然ギザギザが出来ます。

 

壁に接する部分をどうするか、つまりギザギザの間にゴミや埃が溜まらないように、サイドパーツを付けてまっすぐにするのかどうかも考えておかないと、家具を置いてからでは取り付けられなくなってしまいます。

 

 

また、サイドパーツは幅が2cmほどありますので、部屋の採寸の時、その分も加えておけばサイズが合わないという失敗が少なくなります。

 

敷き詰めるときの5つの注意点

1. 敷く前にフローリングの掃除をする
2. 家具の下にも敷く場合、家具をあらかじめ部屋の外に出す
3. 大きくて重たい家具を移動させながらマットを敷く
4. 部屋の半分くらい敷いたら、壁との間の隙間をチェックする
5. 残りのマットをはめ込んでいく

 

敷く前にフローリングの掃除をする

 

部屋全体にコルクマットを敷いてしまうと、簡単に全部剥がして掃除をすることが難しくなります。

 

家具をよけたこのタイミングで、掃除機がけ、拭き掃除などで極力キレイな状態にしておきましょう。

中性洗剤を使って汚れを落とせるフローリングなら、それも行いさらに、乾拭きしてフローリングをしっかり乾かしておくのがポイントです。

 

家具の下にも敷く場合、家具をあらかじめ部屋の外に出しておきます。

 

大きな家具の場合は場所をずらしながらコルクマットを敷くことも出来るので、その場合は部屋の外に出さなくてもOK.

 

敷き始めるのは、部屋に残した大きな家具を置く場所からにします。

 

まずはマットをどんどんジョイントして敷いていきましょう。
ある程度マットを敷いてからサイドパーツを付ければ大丈夫。

 

大きくて重たい家具を移動させながらマットを敷く

 

家具を移動しながらコルクマットを敷いたら、設置する場所に家具を異動させます。

 

部屋の半分くらい敷いたら一度、確認

 

部屋の半分くらい敷いたら、壁との間に隙間が出来るかどうか確認し、家具の位置を微調整するといいでしょう。

 

つまり、家具の少ない方の壁との隙間を空けて掃除し易くして家具の多い方は壁にピッタリつけてしまえば、後々部屋の隅の掃除がラクです。

部屋の左右、前後両方の微調整を行う時は、まず部屋の長さ分だけ1列、コルクマットを敷いて壁との隙間を確認すればいいでしょう。

 

ひたすら、はめ込む

4番までできたら、あとはただマットをはめ込んでいけばいいだけです。

ペットや子供がコルクマットの端のギザギザ部分で遊んでしまうことの無いよう、《気合で》一気に敷き詰めてしまいましょう!

 

まとめ

部屋全体にコルクマットを敷く時の注意点は「簡単に剥がしてフローリングの掃除が出来なくなる」「家具を乗せる場合、不安定になることがある」「床が高くなる」「クローゼットや押し入れとの段差」の4点に注意する必要があります。

 

簡単に敷きつめられるコルクマットですが、部屋全体に敷くと大がかりな作業になりますので、実行する前は面倒がらずにしっかりと計画を立てるようにすることをお勧めします。

 

もちろん、部屋全体のマットを剥がすことは難しいですが部分的に汚れた場合などは、家具の置いていない部分を簡単に剥がすことが出来るのが、コルクマットの利点になります。

 

コルクマットを敷いていない部屋に家具を置く時も同様ですが、大きな地震に備えて家具と天井の間に心張棒を立てるなど、防災にも注意した方がいいと思います。


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