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コルクマットの淵(ふち)の浮き

フローリングや畳にコルクマットを敷いているお宅も多いと思います。

ご存知の通り、こちらはジョイント式のマットですので、長年使いづづけていると、つなぎ目のあたりが浮き上がってくることもあるのです。

そんな時の対処方法についてご紹介します。

 

コルクマットの縁(ふち)が浮いて反り返ってきたときの対処方法

 

なぜ反り返ってしまうのか?

それは、コルクマットの構造に原因があります。

コルクマットは表面のコルクと、その下のEVA樹脂という素材の2枚構造で出来ています。
コルクとEVA樹脂では伸縮率が違うので、長い年月の間に伸縮率の高いEVA樹脂が人が歩いたり重い家具を乗せたりすることで、まるで面貌で伸ばされたピザの生地の様に伸びてしまうのです。
(これは極端な例ですので、実際にこんなに伸びるわけではありませんので念のため)

EVA樹脂は伸びているのに、EVA樹脂ほど伸縮率の高くないコルクはほとんど伸びませんので、結果として縁の部分が反り返ってきてしまうのです。

たとえば綿とシルクの素材を一緒に使ってデザインされたブラウスであれば、着続けていくうちに、伸び方が違ってくることをイメージすればわかりやすいのではないでしょうか?

反り返ったコルクマットをそのままにしておくと、歩いているときに躓いたり掃除機のヘッドに引っかかってマットの縁が欠けてしまって、マット自体がぼろぼろになりかねません。
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同時に強いたコルクマットなのに反り帰りが出るものと出ないものがあるのはなぜ?

前述したように、コルクマットの上を人が歩いたり重い家具を乗せ続けていると反り帰りがおこりますので、敷いた場所によっては人があまり歩かなかったり家具を乗せていなかったりした所は、それほど伸縮しません。

また、熱に対して耐性がほとんど無いコルクのほうが微妙な温度変化によって痛みやすくなって劣化することで縁の部分が浮いてきてしまうこともあります。

反り返って縁が浮いてきたコルクマットは「劣化したマット」だということができます。
そのほか、コルクの部分がはがれてポロポロはがれることもあり、これもコルクマットの劣化といえます。

 

コルクマットの縁が浮いてきてしまったらどうすればいいか?

以下、5つの方法をご紹介します。

1. 縁が反り返っているマットと反り返っていないマットを交換して敷いて見る

2. 反り返ったマットの裏側の部分を隣り合ったマットとテープなどで留めて固定する

3. フローリングとコルクマットを両面テープなどで留めて固定する

4. コルクマットの上にカーペットなどを敷いてみる

5. 劣化したマットを捨てて新しいものと交換する

 

【1~5の方法についての補足】

 

【1】のようにマットを交換するのは効果的であるといえます。
畳でもベッドのマットでも時々場所を入れ替えれば長期にわたってそのひずみを気にせず、使い続けることが出来るからです。
コルクマットは1枚1枚簡単にはがせますから、重い家具などを乗せていなければ交換もラクです。

 

【2】の裏の部分をテープで留める方法ですが、反り帰りが然程ひどくない場合におすすめです。
反り返ったマットと反り返っていないマットを裏で連結させてしまうと、反り返りによる「浮き」が軽減されることがあります。

ただし、粘着性の高いテープを使うと容易にはがせないというデメリットもあり、粘着性の弱いテープの場合は効果が期待できません。

 

【3】の両面テープなどでフローリングとマットを貼り付けてしまう方法ですが、このとき気をつけたいのが、風呂オーリングからテープをはがすときに、跡が付かない程度の粘着性の
テープを選ぶということです。

粘着性の強いテープを使ってしまうと、はがしたときにフローリングの掃除が大変になってしまいます。

 

【4】のコルクマットの上にカーペットなどを敷く方法ですが、テープで留める方法よりは掃除がしやすく、フローリングにテープの跡が付かないメリットがあります。

簡単に浮きを抑えられるのも魅力的ですね。

ただ、湿気の強い磁気にカビが生えやすい、マット+カーペットの上からドアの下までの隙間が狭くなり、ドアが開かなくなるなどのデメリットもあります。

 

【5】の反り返ったコルクマットを交換する方法ですが、コルクマットの縁が反り返るのはマットの寿命だともいえますので、思い切って捨ててしまい新しいマットい交換する
必要があるということです。

 

【まとめ】

 

敷いたマット全てが同時期に劣化するわけではないので、痛みの激しいコルクマットだけを交換すればコストもそれほど掛からず、経済的であり安全です。

コルクマットを敷いて数ヶ月で縁が浮いてきたり反り返ったりすることは、普通に使用している状態では起きない問題です。

1年以上使い続けて劣化してきたマットは基本的に修繕は不可能なので、その部分だけを交換するしかありません。

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