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畳ベッドのメリット・デメリット

畳ベッドとは、ベッド床面が畳でできているので、その上に布団を敷けるというまさに和洋折衷(わようせっちゅう)のベッドのことです。


今まで畳に布団を敷いて寝ていたが、毎日の布団の上げ下ろしが面倒、引っ越し先の寝室が洋間なのでベッドが必要になったなどの理由で、畳ベッドを購入することを考えている方はいませんか?


また、畳に布団を敷いた生活をしてたがベッドに買い替えた途端、柔らかいマットレスが原因で腰痛に悩まされるので、寝具はやはり「固め」のほうがいいという話もよく聞きます。

こちらではベッドでありながら、比較的ベッド面が固い畳ベッドのメリットについてご紹介します。


《畳ベッドとは?》


ちなみに畳ベッドというのは、見た目は普通のベッドですが、床板が畳になっており、その上に布団を敷いて寝るタイプのベッドのことです。


ふんわりと沈み込む普通の別途とは違って例えば腰痛もちの方などは腰がラクになるので向いています。


畳ベッドの6つのメリット


1.固めのベッドが好きな人、腰痛持ちに向いている。
2.和室に置いても違和感がない
3.布団の上げ下ろしがラクになる
4.小上りとして利用できる
5.高い位置で布団寝ができる
6.布団を天日干しできる


固めのベッドが好きな人、腰痛持ちに向いている。


腰痛があるので、今まで畳に布団を敷いて寝ていた方にとっては、そのまま畳に布団を敷くのと同じ状態なので、固めの寝心地を実感していただけます。


和室に置いても違和感がない


和室の雰囲気を壊さずにベッドの生活に移行したいのであれば、この畳ベッドはデザイン的に和風の空間を演出することができます。

ヒノキのフレームのベッドなら畳のお部屋に置いても、同じヒノキのフローリングのお部屋に置いてもデザイン的な相性はピッタリですね。


布団の上げ下ろしがラクになる


ベッドとはいっても布団を使用しているのであれば、衛生面を考えてやはり毎日布団の上げ下ろしをした方がいいです。

特に膝や腰の痛い方にとっては、畳から押し入れに入れるより、高さのあるベッドから入れた方が体が断然ラクですよね。


小上りとして利用できる


布団をしまった後の畳ベッドは「小上り」のように使うことができます。


普通のベッドだと、せいぜい腰掛として使うくらいでしょうが、畳ベッドなら床面が畳なのでその上に座布団を敷いてお茶を飲む、などおしゃれな演出にも使えます。

男性の方であれば畳に胡坐をかいて座ってリラックスることもできます。


高い位置で布団寝ができる


日本では昔から畳に布団を敷いて寝るのが当たり前でした。
畳のいぐさの香りと固めの布団が好きな方にとっては、至福の時間でしょう。


しかし、寝る位置が低いと昼間、空中に舞っていたホコリが床に溜まり、眠っている間に吸い込む量が増えるといえます。


ベッドに寝たからといってまったくホコリを吸わないわけではありませんが、床に直接寝るよりは、ほこりの悪影響を受ける割合が軽減できるというわけです。


布団を天日干しできる


普通のベッドはマットレスが分厚く重たいので、なかなか天日干しするのは難しいですし、あまりやらないと思います。


畳ベッドは布団を敷くタイプなので、普通に布団干しができるメリットがあります。
衛生面を考えて、時々天日で布団を干すことをおススメします。


畳ベッドの4つのデメリット


こちらでは一般的なベッドと比較しての畳ベッドのデメリットについて、ご紹介します。


基本的に毎日、布団の上げ下ろしが必要


畳ベッドの場合は布団を敷きっぱなしにすると布団と畳の間にカビが発生してしまいます。
湿ったまま放置すると畳が腐ってしまうこともあります。


特に新陳代謝の激しい子供の場合は、寝汗をいっぱいかきますし、おねしょしたりしますから、基本的には毎日布団を上げないといけません。


毎日布団を上げられないのであれば、一日おきに畳んだ布団を頭の側と足の側に寄せておくだけでも随分、違います。

布団で畳を密閉しないことが重要です。


畳に布団を敷いた時よりもスペースを使う


布団を上げてもベッドそのものは部屋にあるわけですから、その分部屋が狭くなるというデメリットはあります。


その「カラのベッド」を生かす方法が「小上りとしての利用」です。
畳の上をくつろぎの空間として使うわけです。


また、ベッドに収納機能が付いていれば、大きな家具を置く必要がなくなることも考えられますね。


スプリングベッドより固い


畳には適度な硬さがあるため、スプリングマットレスに寝た時のような体の浮き沈みがなく、一定の姿勢を保ったまま眠ることになります。


従って、メリットでご紹介したのとは反対に、柔らかめのベッドが好きな方には向いていません。
基本的に畳に布団を敷いている状態なので、畳ベッドの良さが却ってデメリットになります。


ベッドから落ちる心配がある


ベッドを使い慣れていない方、寝相の悪い方は落ちてしまう心配があります。

そうそう落ちるものではありませんが、酔っ払ってそのままバタンキューとなった場合、ベッドの端に寝ていたために、寝返りを打ったはずみに落ちてしまうなんてことも。


また、高齢者がベッドから落ちると骨折の危険もありますから、その場合はベッドガード付きなどを選ぶことをおススメします。

ベッドガードがあれば、掛布団がずり落ちることもなくなります。


まとめ


畳ベッドを選ぶ方は基本的に「和テイストが好き」だったり「固めの布団が好き」な方がほとんどです。

これら2つの条件を満たさないのであれば、畳ベッドを選ぶ意味がないといえるでしょう。


また、高齢者用に選ぶのであれば「ベッドガード付き」のものにする、部屋のスペースを有効利用したいなら「収納機能付き畳ベッド」を選ぶなども必要条件になりますよね。

一般的なスプリングマットレスのベッドに比べると、ちょっと特殊なタイプといえるのでメリットを活かせる人のためのベッドということができます。



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