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跳ね上げ式ベッド 7つのメリットとデメリット

跳ね上げ式ベッドと、ガス圧式収納ベッドというものをご存知でしょうか?


これは収納ベッドのことなのですが、マットレスごと床板を持ち上げることが出来て、その下がまるまる収納スペースに使えるものなのです。


ガス圧式ダンパー使用なので、非力な女性でも簡単に床板を持ち上げることができます。

実は収納付きベッドには大きく分けて「跳ね上げ式」と「引き出し式」の2タイプがあります。


跳ね上げ式ベッドは引き出しベッドに比べて大容量収納が可能なので、部屋に収納スペースが少ない方には魅力的ですよね!


でも収納スペースは大きければ大きいほど便利な気がするけれど、入れるものも決まっていないし、実際問題として「跳ね上げ式」と「引出付き」のどちらがいいのかよくわからないという方も多いと思います。


こちらでは、お値段も含めて引き出し式ベッドと比較しながら、跳ね上げ式ベッドのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。


安い買い物ではないので、その使い勝手などをよく把握し、ご検討されてからの購入をおススメします。


《跳ね上げ式ベッドのしくみとは?》


跳ね上げ式ベッドとは、ガス圧式ダンパーを利用してマットレスごと床板を持ち上げ、ベッドの下を丸ごと収納スペースにすることができるベッドのことです。


これなら非力な女性でも簡単に床板をマットレスごと持ち上げることができます。

跳ね上げの方向も足元から縦に持ち上げる縦開きとサイド側から持ち上げる横開きの2タイプがあります。


一般的には縦開きか横開きかのどちらかですが、商品によっては両方から開けるものもあります。


《跳ね上げ式ベッドの7つのメリット》


早速、跳ね上げ式ベッドのメリットについてご紹介します。


大容量の収納ができる!


跳ね上げ式ベッドの最大のメリットは、大容量収納にあります。
高さにもよりますが、ベッドの大きさがそのまま収納スペースになるのでスースケースやゴルフバッグなどの大きな荷物を収納することができます。


季節ものである、厚みのある冬物布団、毛布、カーペットやラグマットなども収納することもできます。


布団圧縮袋を使えば複数枚の布団の収納もできますよね!

部屋に押し入れやクローゼットが付いていなかったり、あっても狭い場合、これらの大物の収納に困ってしまいますが、跳ね上げ式ベッドの収納スペースがあれば、大丈夫!


跳ね上がるから狭い部屋でも使える!


引き出し式ベッドを部屋に置いた場合は、引き出しを開けるためのスペースが必要になります。


ベッド幅の半分ほどのスペースがないと、引き出しが開けられなくなってしましますが、跳ね上げ式ベッドならベッド周りにそれだけのスペースがなくても開閉が自由にできます。


空いたスペースを有効利用できる!


大容量スペースに収納できるおかげで、大きな収納家具を置く必要がなくなります。


その代わりに小さいテーブルを置くとか、小物を整理するカラーボックスを置くなど、家具に囲まれないすっきりした空間を作ることができます。


荷物の出し入れがしやすい!


跳ね上げ式ベッドは床板を持ち上げることができるので、荷物の出し入れがしやすくなります。


どこに何が入っているかも一目瞭然なので、探し物をする時間を省くことができますよ!


ベッドを並べて使える!


新婚家庭やご夫婦でもシングルベッド2つを並べて就寝されている方のメリットになりますが、片方のベッドを壁にピッタリつけて設置しても、荷物の出し入れが簡単にできます。


これが引き出し式ベッドの場合、片方のベッドを壁にくっつけてしまうとそのベッドの引き出しを開けることができなくなってしまいます。


ベッドを部屋の真ん中に置けるスペースがあれば問題ないでしょうが、大概の方がベッドを壁にピッタリとくっつけておくことが多いので、この場合は実用的ではなくなってしまいます。


頑丈な作り!


跳ね上げ式ベッドはその構造上、床板がしっかりしており、ベッドフレームも頑丈にできています。

なので、ギシギシといったきしみ音が少なくなります。


収納スペースにほこりが溜まりにくい


引き出し式ベッドの場合、収納ボックスの反対側はフレームで覆われておらず、引き出しに蓋もないことから、ほこりが入りやすくなります。


それに比べて跳ね上げ式ベッドは四方はしっかりと板で覆われており、ベッドの床板が蓋になりますので、ほこりが入りにくいメリットがあります。


《跳ね上げ式ベッドの7つのデメリット》


通気性が悪いので湿気対策する必要がある


一般的にベッドの大敵は湿気です。

人間は寝ている間に200mlもの汗をかきますから、それがマットレスに溜まりやすくなります。


収納ベッドの場合、ベッドの床下にスペースがありませんから、より通気性が悪くなります。


ただ、引き出し式ベッドに比べると、跳ね上げ式ベッドの収納部分はベッドの床板が蓋になるので、湿気は入りにくいといえます。


とはいえ、マットレスと床板の間には湿気がたまり易いことに変わりはないので湿気対策する必要があります。


収納スペースに湿気取り除湿剤を入れたり、時には窓を開けて部屋の換気をしながら、跳ね上げっぱなしにして風を入れるなどをした方がいいです。


好みのマットレスが選べない


跳ね上げ式ベッドはマットレスがセットになっているものが多いので、好みに併せたマットレスを選ぶことができません。


また、セットされているマットレス以外に替えるとうまく跳ね上がらないこともあります。

これはマットレスの重さを計算してガス圧ダンパーが作動するように作られているからです。


専用のマットレスを使いながら、半年に一度は頭の部分と足の部分を入れ替える、さらに半年ごとにマットレスを裏返して使うなどして、マットレスのへこみを均等にしておくことがマットレスを長持ちさせるコツになります。


ベッドの高さの問題


跳ね上げ式ベッドの収納スペースの深さは30cm~50cmほどになります。
更にその上にマットレスを敷くので、当然ベッドの高さは増していきます。


収納スペースがたっぷりとれるのはいいのですが、ベッドの高さと部屋の広さ、他の家具とのバランスが悪くなることも考えられます。


また、寝ながらTVを見る方も多いと思うのですが、TV台も高くしておかないとベッドから見下げる形になって、とても見づらくなります。

高さがある分、もし小さい子供や高齢者が使うときは落下防止も必要になります。


頻繁に使うものを収納すると使いにくい


季節商品やトイレットペーパーなど、使う頻度が高くないモノは問題ありませんが毎日のようにつかう化粧品やティッシュペーパーまで収納してしまうと、とても使い勝手がよくありません。


使うたびにベッドを跳ね上げなくてはならないからです。
これはさすがに不便なので、よく使う日用品は別の収納場所に入れておくことをおススメします。


仕切りがなく、整理が難しい


ベッドの大きさの収納スペースがあるのはいいのですが、市販の仕切りなどを使わないと、入れたモノが雑然としてごちゃごちゃに見えてしまいます。


仕切りなどを使わないと、収納できるだけどんどんモノを入れてしまうので、あとで探し出すのも大変です。


衣類や本などの小物類は衣装ケースや収納ボックスを使って、整然とさせておきたいものです。


100均ショップなどでも使い勝手のいい収納ボックスが売られていますのでサイズを測って上手に使うことをおススメします。


価格が高い


引き出し式ベッドに比べると、跳ね上げ式ベッドはガス圧式でベッドの床板を跳ね上げる機能が付いた分、全般的に価格が高いといえます。


ベッドのほかに収納家具を購入するか、収納機能のついたベッドを選ぶかのどちらが経済的か、あるいは部屋のスペースを十分取れるかなどを比べて購入するのがいいですね。

一人で組み立てるのは難しい


DIYなどで、よほど大工仕事に慣れた方でないと跳ね上げ式ベッドを一人で組み立てるのは難しいでしょう。


特に跳ね上げ式のシリンダー部分が難しい個所になりますので、組み立てに慣れた人と一緒に行うか、多少お金は掛かっても組み立てサービス付きのベッドを選んだ方かいいと思います。


また、引っ越しの際に跳ね上げ式ベッドの搬出、搬入をどうするかという問題ですが、引っ越し業者にお願いすれば搬出の時の分解、搬入の時の組み立てまでやってくれると思います。


引っ越し業者を決める際に、その点を確認しておきましょう。


まとめ


初めての一人暮らしで部屋にベッドを置きたいけれど、6畳ほどの狭い部屋なので布団にするかベッドにするか迷っている。


今の寝室に収納スペースが少ないので、収納付きベッドを購入して部屋をスッキリ片付けたい。


そういった理由で大容量の収納付きベッドをお探しの方は多いと思います。


跳ね上げ式ベッドの最大のメリットはその大容量の収入力にありますので、大きな荷物が多く、収納場所に困っているなら、最適なベッドであるといえます。


このベッド、実はリピーターも多いということをご存知でしたか?


実家の夫婦の寝室に2台シングルを購入してみて、その後、お子さんが大学入学を期に一人暮らしを始めるに当たって、このベッドを購入した方。


最初は夫婦の寝室に1台購入してみて、使い勝手がいいので後日、同じベッドを購入して並べて使っている方。


跳ね上げ式はサイズも大きくなり値段も張りますが、ベッド一つで大容量の収納ができて、部屋がスッキリ片付くということを重視されるのであれば、購入を検討したいタイプのベッドだといえますよね。



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